犬の社会化が出来る保育園は川崎市の犬家保育堂

 



「社会化」ご存知ですか?


子犬は生後3カ月~1歳弱位までがとても大切な時期と言われています。 この時期が子犬特有の「好奇心の強さ」で、色々な物や環境に慣れる事が出来るからです。1歳を過ぎると犬は「警戒心」が強くなります。 その前に色々な経験をして「怖い物」「苦手な相手」を無くしておく事を「社会化」と言います。 具体的には…


●人が怖い→散歩に行かれない。来客時に吠える。ドッグカフェに行かれない。
●犬が怖い→散歩に行かれない。ドッグラン・ドッグカフェに行かれない。
●病院が怖い→毎年の狂犬病・ワクチン注射が大変。病気の時更にストレス
●車が怖い→車酔いをする。遠出が出来ない。車を見ると吠える。
●身体を触れない→爪切りやトリミング、シャンプーが出来ない。
●ケージ嫌い→病院やホテルでお泊まり出来ない。非常時に対応出来ない。


子犬の「社会化」によって苦手な物を無くしておけば、成犬になっても外出や通院で困る事がありません。何よりも飼い主さん・愛犬の両方が安心して過ごせます。勿論成犬になってからでも苦手な物に慣れる事は可能ですが、克服するまでの時間が違ってきますし、子犬の時と同じレベルを望むのは難しいかもしれません。