保育園の良い所は?
子犬のトレーニングをする場はいくつもあります。
●出張トレーニング(ご家庭にトレーナーが伺ってトレーニングを行う)
●訓練所(トレーナーに長期間預けてトレーニングを行う)
●保育園(保育園に通ってトレーニングを行う)
保育園は出張トレーニングと訓練所のちょうど間にあたります。日中保育園に通ってトレーニングを行い、夕方以降はご家庭で過ごします。飼い主様にとっても、愛犬にとっても、程良い距離で過ごす事が出来ます。また最大の特徴は同じ年齢の子犬達と一緒に遊んだり勉強したり出来る事です。犬慣れは犬がいる場所でなければ克服する事が出来ません。また、トレーニングは色々な場所や人で進める事も大切です。パパだと言う事を聞くけれど、ママの言う事は聞かない。ご飯前だと「待て」が出来るけれど外では出来ない。これも良くある事です。 いつでもどこでも出来る事が、愛犬と家族の安全を守る何よりも大切な事ではないでしょうか?犬家保育堂は保育園でもご自宅でも出来る様になる事を目標に、飼い主様との週末復習会や出張トレーニング等も行っていきます。
ママさん達からのコメント
保育堂一の美魔女であり、年長犬。何もせずに美魔女はあり得ず、飼い主さんの努力の賜物
みるくちゃん(マルチーズ15歳)
保育堂のオープン時、8歳だったみるくもとうとう15歳となりました!おかげさまで保育堂のみなさんやワンちゃんたちからもたくさんの刺激をうけ、とても元気にこの年齢を迎えられています。
基本的な個別トレーニングだけでなく、他のワンコが周りにいる中でのフセマテ、通園時はクレートでの移動などのトレーニングにもなり、シニア犬になってからも色んなことを身につけてくれました。
中でも、歯磨き習慣は本当にありがたく感じています。2年前にきちんと教えていただき、それ以降、歯医者さんやお医者さんに診ていただく度に「とても15歳の歯とは思えません!」とお褒めの言葉をいただいています。元々は飼い主である私たちが、その大切さをわかっていませんでした。つくづく保育堂でトレーニングを受けるべきは、みるくよりむしろ私たちだったと反省しています。おかげさまで、みるく共々、保育堂にはたくさんのことを教えていただき、今では多くのことができるようになり、それを継続できています。15歳になり、これから病院に行く機会も増えていくものと思います。そんな中、園長先生に「だからこそ日常とは異なる場所で過ごす練習もまた大切です」とのお言葉をいただき、15歳には15歳ならではのトレーニングの目的があるものだなぁ、とまた目からウロコでした。シニア犬ならではのペースで続けていきたいと思っています。保育堂に長くお世話になれることは、私たちにとって、何よりみるくが元気で長生きをすることを意味します。これからも末長く保育堂のお世話にならせてください!!たくさんの感謝を込めて。
保育堂の事は彼が一番熟知。スタッフよりも古株なので、何事も彼を通して下さい(笑)。
コタくん(ミニチュアダックス15歳)
お仕事をしている間は2頭でお留守番と言う生活だったのですが、コタの弟レンガ7歳半で亡くなってしまい、コタ1人でのお留守番は見ていて無理だな・・・と。
ワンコの保育園があるのは知っていたので必死に探し、職場付近で辿り着いたのが「犬家保育堂」さんでした。
7歳半のシニアのコタが知らない場所で対応出来るのか、正直不安でいっぱいでした。
実際通い始めて最初は抵抗していた様ですが、園長先生やスタッフさん、スタッフ犬のフォローで意外と早く馴染んでくれました。犬慣れもするので公共の場でワンコに会っても吠えも無くなりました(笑)。
早い時間から遅い時間まで対応してくれるので、仕事をしている私にはこんなに有難い事はないです。ホテルも安心して預けられます。今では第二の家、第二のパパ&ママとコタは思っている様です(笑)。
コタがご飯を食べてくれない等悩んでいると、親身になって一緒に対策を考えて提案していただいたり、本当に感謝しかありません。「犬家保育堂」さんを見つけた自分を褒めたいですネ(笑)。門を叩いて約7年、15歳になったコタ。今後も終生お世話になりますので宜しくお願いします!!
可愛いお顔につい頬が緩むがもう8歳。スタッフが連れて帰りたいと言っています(笑)。
チェブくん(チワワ8歳)
保育堂さんができてから7年間お世話になっています。お留守番が多いのでデイケアコースで定期的に通い、お友達わんこもたくさんできました!登園前はオメメキラキラ嬉しくて仕方ない様子。帰宅後は朝までグッスリです。園長先生のアドバイスでダイエットにも取り組んでいます。少しずつ体重が減って大成功!動きがキレキレに(^^)たくさんのわんこ達と一緒に学び成長できる保育堂さんはうちのわんこの生き甲斐の場所となっています!
興奮しやすい甘えん坊。家族を巻き込みながらも日々成長。スタッフ犬3頭を親分と慕う可愛い奴
ポウくん(ジャックラッセルテリア5歳)
5歳のジャックラッセルが3年前から保育堂にお世話になっています。
ワンコの知識もなく可愛さだけで飼い始めてしまって最初は苦労の連続でした。お散歩に行っても他のワンコに吠えかかってしまって…段々と辛くなってきました。そんな時保育堂に相談させてもらってから、ずっとお世話になっています。うちの犬は臆病なのに負けん気が強くて中々ワンコと触れ合う事が出来ませんでした。そこをゆっくりゆっくり時間をかけて成長させてもらっています。いつも色々アドバイスをして頂いて随分落ち着いて過ごせる様になってきました。歯磨き指導もしっかりして頂いて感謝しています。今でも散歩では吠えてしまいますが、それも個性だと思って愛おしいです。これからも保育堂でお世話になりながら、私も勉強させてもらって楽しく一緒に過ごしていきたいです。どうぞ宜しくお願いします。
ナイーブで傷つきやすい一面を持ちながら、人も犬も大好きなTHE芸術家タイプ。
むぎくん(柴犬・6歳)
保育堂は自然が多く閑静な場所にあり愛犬にとって恵まれた環境です。
むぎは生後3ヶ月弱で我が家にやってきました。大変元気で家に着くとすぐに走り回りおもちゃを振り回していました。その時から甘噛みがあり、気にしてはいましたが柴犬なので甘噛みも仕方ないと思いつつも暫くすると激しくなり一度相談しようと、とある愛犬の飼育相談会に参加し、個別にお話を聞いてみました。そこのトレーナーさんが「こうするのです」とわざと自分の手を甘噛みさせ、マズルを思い切り掴んだのです。強く掴んだ為むぎの悲鳴が響きわたり、すっかり怯えてしまいました。家に帰っても別犬のように私達にも怯えている様で、これではいけないとネットで見つけた保育堂に電話をすると園長先生が出られて親身に相談に乗って頂きました。
むぎには体罰は逆効果であることも分かり、犬の社会化も大切であることも知り、保育堂でトレーニングをお願いする事にしました。
とても楽しく伸び伸びとトレーニングやワンちゃん達と楽しく遊ぶことも覚えて、トレーナーさん達にも甘え、今では人見知りも犬見知りもしないおおらかな柴犬に成長しました。これは先生がむぎの性格や個性をちゃんと見てくれていたからだと思います。本当に感謝しております。
今ではデイケアで週一回ほどお世話なっています。お泊まりをお願いする時もありますが、いつも通っている場所ですし、何といっても昼間は沢山のワンちゃん達とたっぷり遊べます。夜もご自宅が店舗の上ですのでとても安心です。アットホームですね。私達家族も信頼して大切な愛犬を預けられます。
これからもずっとお世話になりたいと思っています。
柴女子らしい気分屋の一面を持ちつつ、お気にいりのワンコもチラホラ。犬まみれになりながら、仏の小春を目指して修業中。
小春ちゃん(柴犬7歳)
犬を飼う生活に憧れ、初めて迎えたのが小春。
しつけの為にお願いした出張トレーナーさんから犬家保育堂さんを紹介していただきました。
共働きなので、1日家でお留守番させるよりは、たくさん刺激を受けて過ごすことが小春の為に良いと判断し、保育園に通うことを決めました。私たちはその時、全く気づいていませんでした。実は小春には苦手なことがたくさんあることを・・・。「かしこはる」を目指して日々トレーニング。その日の様子も詳しく教えていただけます。犬が苦手な小春はスタッフ犬と一緒に散歩をさせていただき、少しずつ他の犬と関わることができるようになりました。フリーの時間は犬同士の相性を見て対応してくださいますし、クレートで過ごす時間もあります。災害が起きて避難しなければならない時にクレートに入ることが出来るのはとても大切なことだと教えていただきました。クレート=保育堂と認識するようになり、朝は自分からクレートに入ってお迎えを待っています(笑)。
小春だけではなく、私たちの悩みや質問にも丁寧に答えていただき感謝しております。急に小春を預けなくてはいけなくなった時も、保育堂さんだから安心して小春を預けることが出来ます。
これからも家族共々、よろしくお願いします。
3か月の腕白坊主の時から彼の遊び相手&教育係として頑張ってくれたスタッフ犬の蘭丸もそろそろお役御免に・・・。彼も4歳になり、黒柴らしいキリっとしたワンコに成長しました。
楽くん(柴犬4歳)
黒柴・楽(がく)・4歳。夫婦ともにワンコ歴がなかったことに加え、初めて家に来た頃は12時間近くも留守番をしなければならず、生後3か月で保育堂さんに入園させました。やんちゃな子犬時代、毎日楽しくワンプロをして犬社会を学びました。同時に、いろんなスタッフさんに人間社会で生きていく術を教えていただきました。ハウス、オスワリ、フセ、マテの基本のしつけの他に、かわいいトリックも教えてもらい、家族みんなを楽しませてくれています。保育堂さんでいろんなワンコと人間と関わることでフレンドリー犬に成長し、柴犬のくせに、公園にいる人にすり寄っていくほどです。また、子犬の時から歯磨き指導もしていただき、歯ブラシはもちろん、手を口に入れての歯茎マッサージも大人しくされるがままです。(唯一苦手なのがシャンプー・・・)保育堂さんに通っていなかったら、問題行動犬になっていたかもしれません。我が家の楽しく充実したワンコライフは、間違いなく保育堂さんのおかげです。
保護犬の預かりやトレーニングは何頭も経験しましたが、リック君は人への警戒心が非常に強く、その心を解す為に飼い主さんには本当に色々な事を時間を掛けてお願いしました。飼い主さんの理解がなければリックくんの成長は難しかったと思われます。犬同士では頼もしくまた優しいリック君、若いながらスタッフ犬部長・蘭丸に続く活躍を見せてくれています。
リックくん(MIX4歳)
2000年に初めて保護犬とご縁をいただいてから、今日まで合計3匹の保護犬とご縁がありました。確固たる理由はありませんが、我が家では飼うなら保護犬で人助けならぬ犬助けを微力ながらしてまいりました。最初に縁をいただいた子が17歳半で亡くなるまでほとんど手がかからない非常に優秀な犬でした。しかし、2番目、3番目の子たちは飼育するにあたって戸惑うことや悩むことがありました。そんな中、友人を介して保育堂さんを知り、デイケアサービスを週2回利用することにしました。犬の問題の解決より、飼い主としての向き合い方や犬の行動上の心理などを丁寧にご説明いただけることがとても救いになったのを覚えています。犬の知識の多さに驚くと同時にうちの子の行動分析が「なるほど」と思えることばかりでした。以来、うちの子の問題行動に対する重たい気分が軽くなりました。「犬の問題は犬で直す」と園長先生がおっしゃったのが印象深かったです。
一時期、2匹でお世話になっておりましたが現在は3番目の子だけ利用しております。この子もなかなかの難ありですが、園長先生にかくれた長所を見つけていただきました。後輩犬たちの教育係の準スタッフ犬として週2回、その長所を保育堂さんで発揮しています。私たちだけではその長所を見つけてあげることはできなかったと思います。何をするにも時間のかかる子ですが、利用して4年になろうとしている今、かかる時間が少しずつ短くなっています。成長しています。待つことを私達人間が犬に教えられているのかもしれません。そう思えるようになったのはやはり保育堂さんと出会えたからなのです。
「待ってあげてください。必ずできるようになりますから。」そう言い続けてくださったから…
おかげさまで、今はその難点も可愛く思える時があります。今後も犬も飼い主もよろしくお願いします。
甘えん坊に超が付くほどのトイプードルらしい一面と、偏食が多いトイプードルに当てはまらない食いしん坊(笑)。ワンコだらけの時は後ろにいても、スタッフの膝の上が好き(笑)。
ノエルくん(トイプードル4歳)
初めてワンコを家族として迎え入れました。生後2か月のトイプードルです。
しかし、家に迎え入れてから思いもよらぬ通院続き。それによりお外デビューが遅くなりました。その後、ドッグランにも連れて行きましたが、他の犬に執拗に追いかけられて怖い思いをしたこともあり、他のワンコがいるとビビってしまい、飼い主の後ろに隠れてしまう状況が続きました。しつけ教室などにも通いましたが、そこでは犬と飼い主との関係性は学べるものの、犬同士が向き合う機会がなかったため、『他のワンコ達がいる環境に慣れること』『飼い主がいない場所にも慣れること』が必要だと思い、たどり着いたのが『犬家保育堂』でした。
数多くある預かり施設の中で、自宅を兼ねた環境であったことが1番の決め手です。環境の変化が時に犬にストレスとなる点について配慮いただきながら、預かり時の様子を色々と教えていただけたことは、見えない場所にいる飼い主としては安心ができました。飼い主以外の人や環境に慣れてもらうため、はじめのうちは保育堂内でのしつけトレーニングも加えました。おかげで飼い主以外からのコマンドにもスムーズに対応できるようになり、通い続けた今では、自分の周りに他のワンコがいることも受容(諦め?(笑))するようになりました。
また、ドッグランでは飼い主の後ろに隠れて震えるようなことははなくなり、犬同士の挨拶や、自由に走り回ることもできるようになりました。そこは大きな変化であり、収穫です。また、最初の頃に自宅以外の場所(犬家保育堂)に宿泊させた経験の成果なのか、休日は、何の不自由もなくペットと泊まれる宿や移動を楽しんでおります。
犬家保育堂に預けた日の様子写真が、一言コメントと共に送られてくるのが楽しみです。多くのワンちゃんを見ていると、人間と同じように、犬にも色々な性格や特性があることを実感できます。
時には皆で美味しいおやつタイムがあったりと、多くのワンコがいるからこそ味わえる貴重な時間。それが犬家保育堂で過ごす時間だと思っています。家庭的だからこそ、ダメなことはダメ!と家族のように厳しく叱ってくれる。でも褒めるときはきちんと褒めてくれる。飼い主が留守にするから愛犬を預けるという利用方法だけではなく、愛犬のためにあえて『飼い主と離れる時間』を作り、万が一の時に備えるという意味でも『自宅以外でも落ち着ける場所がある』ことは大事だと思っています。
さて、今日も預けに行きますか☆
近所の親戚宅に遊びに行くような感覚で。
彼にとって保育堂はとにかく遊べる所。子犬の時も現在も遊ぶ事が一番(笑)。でもそうやって遊びながらたくさん学び、現在も成長中。たくさん叱られたけれど決してめげない楽天家。
二コラくん(トイプードル4歳)
子供の頃からの「犬と暮らす」憧れが悪夢へと転じたのは、一目ぼれした仔犬が我が家に到着したその晩からでした。ニコラと名付けられた仔犬は昼夜なく鳴き続け、トイレも構わず走り回り、ケージから出すと壁や家具と家丸ごとかじる大惨状…騒音、洗浄、修理に追われる日々に疲弊していきました。
何かがおかしいと本を読み、ネットで調べ、様々な方のアドバイスを受けた末、たどり着いたのが保育堂です。
当時、家族介護・仕事の責務・自分の通院・犬の世話等すべてが重なり、弱わり切っていた私の話をじっくり聞いてくださった園長先生は、的確なアドバイスと共に快くニコラを引き受けてくれました。ニコラの通園が始まった直後の私は正直、これで少し休めてありがたいとの気持ちしかありませんでした。
ところが通園を続けるうちに、ニコラは驚くほど成長していきました。小さい頭で一生懸命考えながら、犬社会と人間へのマナーを覚えたようです。
いつのまにかトイレ、マテ、フセ等の基本動作も身につきました。殆ど声も出さなくなり、来客には暫くしてから「犬がいたのですか?」と驚かれたり、以前を知っている知人にも「同じ犬?」と二度見されるほど。
保育堂では「本日も元気度200%!」と言われるほどニコラのやんちゃぶりは健在ですが、お友達ワンコとワンプロ三昧や満面笑顔の写真が送られてくる度に、彼には保育堂が合っていると実感します。今やニコラはすっかり家族の一員として、また人生最高の相棒として不動の地位を築いています。