昨日のブログで「愛犬のフードの適量を知りましょう!」という記事を書きましたので、今日は「良い排泄」について触れたいと思います。
良い便は「お箸で持てる位の硬さ」
硬すぎず、柔らかすぎず。
そしてもうひとつ大切な事は「量」です。
そしてこの便の「硬さ」と「量」は食べているフードと密接に関わっています。
昨日、我が家の愛犬3頭はフードの量が皆違うと書きましたが、実はフードの種類も違います。
同じ犬種なのに・・・です。
末っ子の「景虎」は食べ物に目がありませんが、一番胃腸が弱いタイプです。
他のワンコのご飯を盗み食いして下痢をしました(苦笑)
「景虎」はブリーダーから我が家に来た時は完全な「肥満児」でした。
恐らく他のワンコのフードも食べていたのでしょう。
仰向けにするとお腹が脇からはみ出していました。
食事の内容を変え、運動をさせる事で筋肉質の身体に変わりましたが、それでもいつも「軟便」「多便」でした。
病気ではありませんが、他の2頭と違う便の様子がいつも気になっていました。
そして掛かりつけの獣医さんに相談し、いくつかのドッグフードを試してみることにしました。
獣医さんが最初に薦めたドッグフードでは便は変わりませんでした。
ところが・・・
2つ目のドッグフードに変えた途端、お箸で摘めるとても良い便が出るようになりました。
ですから、我が家の愛犬達は皆食べているドッグフードが違います。
調達する方は面倒ですが(笑)、それぞれに合ったフードが違うという事が分かりました。
便の「量」についてもうひとつ。
ホテルでお預かりしていたワンコ、3泊でしたので便は5~6回見ることになりましたが、どうみても量が多い!
お迎えの時に飼い主さんにその事をお伝えし、「フードの量を5グラム減らしてみたらどうでしょうか?」と提案しました。
飼い主さんは提案を実行してくださり、便の量が減り、ダイエットにも成功したそうです。
その後わざわざ報告にいらしてくださいました。
便の量が多いか少ないかはなかなか判断しにくいかとは思いますが、もしご近所に同じ犬種の犬友さんがいらしたら、ちょっと情報を得てみてはどうでしょうか?
「食事」は身体の基本、つまり健康の基本となります。
愛犬の「便」しっかりチェックしてくださいね。
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